感謝の舞

ハルタ公式よりアナウンスがありました通り、『かみちゃん』改め『かみちゃんがいればマル』の単行本の発売が決定しました。待っていてくださった方はありがとうございます!!喜びの舞

漫画の技術的にまだまだ拙い部分が多いですが、漫画を描くのが好き、ハルタの漫画が好きという気持ちのみでここまでヨチヨチ走ってきました。ひとつの結果としての単行本です。
ぜひお手に取っていただけるとウレシ〜です。

というわけで、今回は『かみちゃんがいればマル』単行本についての話をします。

『かみちゃん』の連載が始まったのは2024年の4月末。当初、私は短期連載として話を考えており、実際同年7月の第3話更新時に「もうちょっとで終わるから見届けてね〜」的なツイートをしています。まだまだ走り続けることになるとも知らずに…。

母親に愛されなくなった少女・藤巻涼子が、かみちゃんという異形の存在の手を借りてどのように道を切り開いていくのか、という部分に焦点を置いて描いていたのですが、担当氏から「かみちゃん側もりょうちゃんから影響を受けてもいいのかも」と言われたことで話が広がっていきました。

だんだんと話数が増えつつも、上下巻くらいには収まるッショ、と軽く考えていたのですが、とうとう2巻でも入りきらないページ数になったため、今回刊行していただくことになった次第です。連載が終わってから単行本作業をするつもりだったので、けっこう焦りました。焦ってばかりの人生。

第1巻が出るまでに時間がかかったのはこうした経緯があります。

あとどのくらい続くのかは私にもよくわかっていませんが、かみちゃん・涼子双方に納得のいく着地点を見つけてあげたいなあと思います。

また、単行本化に当たり、タイトルを『かみちゃん』から『かみちゃんがいればマル』に改題しました。これは宣伝面の効果を狙ったもので、作品の検索のしやすさというのが現代の読者さんにとってはすごーく重要なのだそうです。せっかくなので、『かみちゃんがいればマル』で感想など投稿していただけると古田が踊って喜びます。

合わせて、ハルタオルタのバナーとロゴも新しいものにしていただきました。初期のかみちゃんの得体の知れなさを表現したちょっとおどろおどろしいものから一転、さわやかに仕上げていただいてます。とってもかわいいのでぜひ見に行ってみてください◎

私はつねづね、漫画はひとりぼっちでも描けるのがいいところだと思っていて、脚本も演出も衣装も舞台装置も全部やりたいように表現して、自分の世界に没頭できるところが漫画に熱中し続けている理由だと思います。

一方、今回の単行本作業を通じて、漫画を知ってもらえるように・手にとってもらえるようにと色々考えてくださる方がたくさんいて、「私って漫画は描けるけど、逆にいうと漫画を描く以外って何にもできないじゃん!」という至極当然のことに気づいたりもしました。漫画作りを手助けしてくださる方々、そして読んでくださる読者のみなさまにはつねづね感謝しておりますが、改めての深いお辞儀です。

カバーもデザイナーさんにかわいく作っていただいたので、早くお披露目したいです。おまけまんがも描きました。よい本ができることと思います。

続報はまたお知らせします。たくさんの方に手に取っていただけますように!

おわり。