自分の著作物を本屋で購入したことがありますか。私はある。今日です。

先週の金曜日に私の初めての単行本である『かみちゃんがいればマル』が発売されました。感謝の舞
記念すべき金曜日で、本当はその日のうちに買いに行きたかったのだが、同日が連載の締切だった。さらに、私は子供を二人育てながら漫画を描いているのだが、子らがそろって発熱した。単行本発売・連載締切・子の看病という三つの課題にてんやわんやしていたため、発売当日に書店へ赴くことができなかったのである。とほほ〜!!
それでも、私が漫画を描いていることを知っている数少ない友人が「買ったよ!」と連絡をくれたり、地元の幼馴染が「こっちの本屋にも並んでたよ!」と教えてくれたりして、自分の漫画が本当に市場に流通していることをじわじわと実感したのだった。
翌日には、元気になった上の子と共に外出した配偶者が、本屋を覗いて写真を送ってくれた。

あるやんけ〜!
そして本日、子供らも無事に元気になったため、いよいよ自分の本を買いに行ったわけです。
自著に関して、発行の際に著者は数冊いただけることになっており、自ら購入する必要は特にないのだが、せっかくだしね!というわけで本屋へ走った。
馴染みの本屋なのだが、なんだかどきどきしてしまって目が滑り、なかなか『かみちゃん』を見つけることができなかった。回遊魚のように本の島の間をぐるぐると彷徨っていると、あった!新刊コーナーに、何回もチェックした表紙をこちらに向けて並んでいた!!あるやんけ!!
自分の本だけを持って歩くのが気恥ずかしくて、その他気になった本を数冊手に取り『かみちゃん』を挟んでレジに向かった(エロ本の買い方)。でも有人レジが混んでいて、結局セルフレジを利用して買った。書籍のバーコードを読み込むとき、なぜか『かみちゃん』だけ上手く読み取れなくて、そのうちにどんどん後ろに列ができてしまいドッと汗をかいた。微量の緊張が謎の失敗を引き起こすことが人生にはあるよね
結果、買う予定のなかった本で私のリュックサックはぱんぱんに太り、重さに苦労しながら帰路に着いたのだった。
しかし、書店には足繁く通っている方だが、毎回その情報量に圧倒される。新刊コーナーには毎週ズラリと本が並び、しかも全部面白そうで困る。私は本を愛しているが、生きている間にこの世の本を全て読むことは不可能なのだな、という諦念を抱えながら、読む本を厳選する。
だから、この膨大な作品群から自分の漫画を選んで読んでいただけるというのはものすごくありがたいことだと思う。
というわけで今回は自分の本を買いに行った話でした。
自分の名前が印刷された漫画を書店で買うというのは、平々凡々な私の人生にとって大きな出来事であり、死ぬときに自分史みたいなものを作ったら間違いなく太字で記すべき歴史である。
しかしこれに慢心せず、どんどん漫画を描いて世に送り出していきたいと思いますので、これからも応援どうぞよろしくおねがいします!!!!!!
可能であればレビュー、ツイッター(現エックス)を始めとした各種SNSでの拡散などにご協力をお願いします!!!何卒、何卒!!!!!!!!!
おわり。⚫︎⚫︎←かみちゃん